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サルサやラテンのちょこっと豆知識〜Vol.2〜

Hola ! HIDE & PEKOです!


サルサやラテンのちょこっと豆知識、第2回です!


今回は、「ルンバ」というものについてです!

詳しくはこちらの記事を見て欲しいのですが、「サルサの父」と呼ばれる、Rumbaという音楽、ダンスがキューバにあります。サルサというのは、音楽的、そしてダンス的にこの踊りからかなり発展してきた部分があります。


さて、少しダンスに興味があったり、最近だったら漫画やアニメに興味があったり、ワイドショーを見てたりする方だと、ルンバ、と聞いたらきっとこれを想像するのではないでしょうか??





で、別記事を見てくださった方もいると思いますが、僕が先ほど言ったサルサの父とは・・・・





・・・全然違うじゃん


そうなんです。この二つ、名前は一緒でも全然違うんです笑

でも、社交ダンスの世界では、社交ダンスのルンバはキューバ由来のもの・・・とよく教えられます。



・・・さて、これはどういうことか、というと実は、

「キューバにきたヨーロッパ人が、色々間違えて自国に持ち帰った結果」

だそうです笑


この踊りを持ち帰った時期に、同時期に様々な音楽や踊りがキューバでは発展していました。そして、Rumbaという名前もヨーロッパ人たちは聞いていて、それを別の踊りと結び付けて、間違えて持ち帰ったのです。

その間違えた踊りというのが・・・


「Son」です。


Cubaの伝統舞踊であり、サルサの先祖の一つとされるのがSonです。

・・・どことなく、社交ダンスのルンバに似てますかね笑


また、ルンバがよく踊られる曲調ですが、Cubaで親しまれていた他の音楽に「Bolero」というものがあり、その影響もあって、あのような曲で踊るのかな、と私たちは思っています^^


なので、社交ダンスは「Rumbaという名前で持ち込まれたSonをBoreloで踊っている」ようなものなのかな、と考えています*^^*

とはいえ、Sonと社交ダンスのRumbaは、動きの流れが多少似ているところはあれど基本的にはかなり違う踊り方なので、混同しないように笑


まだまだサルサやラテンダンスは奥が深いです😝

今後もたくさんの豆知識をシェアして、より多くの人にサルサやラテンに興味を持って頂ければ嬉しいです✨

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