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Canda dance留学🇨🇦

カナダの第2の都市と言われる、Montrealに留学して10ヶ月が経ちました。何カ国もの留学経験のあるヒデペコですが、これだけの長期での留学は初めて。

なぜ、サルサ留学でカナダなのか?とサルサを深く知る人ほど疑問に思われるのではないでしょうか?

実は、カナダはサルサのコンペティション大国なのです。

初めて出場したアメリカ🇺🇸での世界大会「World Latin Dance Cup」でのこと。この大会は40部門を超えるとても大きな大会なのですが、表彰を受けるトップ3になぜかカナダが他のどの国よりもランクインしていたのです。その時、こう思わずにはいられませんでした。


一体カナダに何があるんだ?

それから、月日が経ち2年半後ヒデペコはご縁とさまざまな事が折り重なってモントリオールに留学することになり、その答えを目の当たりにすることとなりました。


移民大国であるカナダには、沢山の人々が世界各国から移り住んでいる為、様々な人種や文化がここにあります。モントリオールのサルサ界には、ラテン人が沢山います。それなので、一見ラテンダンスとは無関係そうなモントリオールで、本物のラテンカルチャーを感じる事が出来るのです。


実際に、ヒデペコがモントリオールに来ることになった最大の目的である、サルサの世界チャンピオンのPaulina Posadasコーチもメキシコ育ちのメキシコ人。ダンスと文化は切っても切れない関係ですので、ラテンのカルチャーが身近にあるということはとっても大きなことなのだと思います。



HIDE&PEKO with Paulina
コーチングして下さっているPaulina


モントリオールのサルサ界

カナダのあちこちに良いダンサーは点在しているのですが、やはりカナダの中でも特に沢山の良いダンサーがいるのはモントリオールだと、皆口を揃えて言います。実際、サルサのみならず色んなジャンルの世界トップクラスのダンサーがモントリオールにいますので、実はモントリオールにダンス留学に来るというのは意外と多い話なのだそうです。サルサ界では、海外からこんなに長く学びに来る人は珍しいみたいですが・・・笑

モントリオールにいて、驚いたのは大きなフェスティバルがあまりにも多すぎるということ。日本では年に1・2回しか開かれないような大きなフェスティバルが、シーズンオフで月に1回、シーズン中で毎週のように行われるのです。特にNYにいるダンサーは立地的にとても近い為か、本当によくモントリオールに招致されています。他にも、日本ではなかなか見られないレジェンド級のダンサーもかなり頻繁に見かけます。モントリオールのほとんどのプロはそのような機会をたくさん利用して、イベントに出かけワークショップを受けて猛勉強するのです。そこでは、世界の最新のサルサ技術が盛り込まれていますので、どんどん新しいサルサが浸透していくのです。プロのレベルが高くなれば、生徒であるアマチュアのレベルも高くなるという構造です。この様な感じなので、モントリオールにいると色々な所へ留学しているような感覚になります。これが私たちのモントリオールに長期滞在している理由と、コンペティションの強豪国となっているカナダの秘密と言えるでしょう。








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