こんにちは、HIDE & PEKOです‼︎
無事に日本に帰国し、レッスンも開始してはいますが、まだまだ色々と落ち着かないことが多いですが、先日のオープンハウスやカムバックパーティーには本当に沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうございました‼︎
日本に帰国して、変わったなーと思うことがいくつかありましたが、その中で1つ、ラテン系のアーティストが日本にも入ってきている、ということが目を引きました!
ついに日本にもラテンの波がやってくるかと思い、気持ちも盛り上がって来ています(*^^*)
昔からRicky MartinやJeniffer Lopesといったアーティストは世界中で活躍していますし、先日来日したCamila Cabelloなどラテン系アーティストは長らくアメリカ圏で活躍が多いですが、これはあくまでポップシーンでの話。
しかし、今回驚いたのは…
つい最近来日し、日本を賑わした5人組アーティスト、「CNCO」です‼︎
彼らはRicky Martinが監修のオーディション番組、「La Banda」で勝ち残り結成された5人組ユニット。
それぞれがキューバ、ドミニカ共和国、エクアドル、プエルトリコ、メキシコをルーツとするアメリカ出身という、この多国籍で混ざり合った感じもラテンらしいなと思います^_^
写真。かっくい〜✨
人気曲はこちら↓
なぜ彼らに注目しているかというと、彼らの歌う主な音楽ジャンルが「Regaetton(レゲトン)」というジャンルです。
今欧米では最も旬な音楽ジャンルとされていますが、日本にもガッツリ入って来たのは初めてではないでしょうか?
レゲトンはもともとキューバの音楽がベースとなり、そこにジャマイカからレゲエの音楽性、ドミニカ共和国からメレンゲのスパイスなど様々な内容が混ざり、生まれていきました。
もともとラテン各国ではもっともポップな音楽として聞かれて来ましたが、プエルトリコなどラテンのルーツを持つアメリカ圏から、ヒップホップなどの音楽性も混ざりはじめアメリカ全土で大ヒット。代表的なアーティストとしては、Daddy Yankee、最近はOzunaやNickie Jam、Malumaといったアーティストがアイドル級の人気を見せています。
レゲトンは一見、サルサに関係ないように思えますが、実は非常に近しい存在。 レゲトンは強くサルサの音楽性に影響を受けており、特にキューバ発のレゲトン(人によっては「キューバトン」と分けて言う人もいる)を聴いていただけると、その音楽性がサルサとどこか似ているのを感じることができると思います。さらに、サルサトンと言うものやコロンビアのサルサチョケなど、意図的にサルサとレゲトンを混ぜ込んだミュージックも近年は流行っています。
ちなみに、CNCOメンバーはサルサも大好き💕
ダンス面でも、ラテン諸国では、クラブでサルサやバチャータ、メレンゲといったものに加え、レゲトンもクラブミュージックとしてガンガンかかっているので、よく踊られます。
キューバでレゲトンは、日本でいうヒップホップのような感覚で踊られており、キューバの伝統舞踊、アフロキューバンやルンバ、その他の踊りの影響を受け、より近代的でカッコいいクラブダンスとして発展しました。そのルーツもサルサと似ており、サルサ界でもレゲトンを踊るダンサーがかなり増えてきました。
ということもあり、非常にサルサダンスにも影響を与えているレゲトン。ヒデペコの踊りにもレゲトンの要素が混ざり合っているので、時々顔を出すかも(*^^*)
CNCOは、イケメンと若さの出すパワーや爽やかさが魅力のアーティストです。この機会にぜひ聞いてみては?
ラテンダンスに興味を持ったら、是非ヒデペコのクラスに遊びにきてみてくださいね♫